みなさん、こんにちは!
今回はスコットランド最大の湖のすぐそばにある「ロッホローモンド蒸溜所」に行ってきました!✨
アテンドしてくれたのは、グローバルアンバサダーのガリーさん。
中へ一歩足を踏み入れると……とにかく広~い!
敷地の大きさも設備のスケールも、今まで見てきた蒸溜所とは桁違いでした…圧倒的規模感で大興奮でした!
💡 圧倒的スピードと「時間」をかけるこだわり

施設内に入ると、まず目を引くのが歴史あるポーティアス社製のミル(麦芽を粉砕する機械)!なんと1日4回ものマッシング(糖化作業)をこなす超ハイパワーマシンなんです⚙️
■マッシングとは
粉砕した麦芽をお湯に浸し、麦芽に含まれる酵素の働きを利用してデンプンを発酵可能な糖へと分解する「糖化」の工程
発酵時間は基本でも92時間と長めですが、年に2回(夏とクリスマス)の期間中だけはさらに長時間の発酵を行うこだわりっぷり!この丁寧な仕込みが、あの豊かな味わいの秘密なんですね!
😮 実験室!?唯一無二のユニークな蒸溜器たち

ロッホローモンド最大の魅力は、なんといっても多様な蒸溜器のラインナップ!
首がまっすぐな「ストレートネック蒸溜器」には、内部に仕切りのような板(シープトレイ)が組み込まれていて、なんと3回蒸溜したのと同等のクリアな効果を生み出すとのこと!
さらに面白かったのが、銅で作られた連続式の「カフェ式蒸溜機」のお話。
元々はモルトウイスキーのバリエーションを増やすために導入したらしいですが、なんと設置の2年半後に業界ルール(SWA規定)が改訂され「グレーンウイスキー」と表記しなければならなくなったのだとか!👀
🔨 職人技が光る!自家製クーパレッジ(製樽工場)

一般的な蒸溜所は樽の種類で味の変化をつけますが、ロッホローモンドのコンセプトは「蒸溜方法の工夫で多彩なフレーバーを生み出す」こと!
なんとモルトだけで8〜10タイプもの原酒を作り分けているんです。
だからこそ、熟成で使うアメリカンホワイトオーク樽の管理が命!
敷地内のクーパレッジでは8名のクーパー(樽職人)さんが活躍中でした🛠️
「樽はスポンジと同じ。長く使うと木の目詰まりを起こすから焼き直しが必要」
とのことで、熟練の補修技術により、通常3回ほどが限界の樽を約9回も大切に使い直すことができるそうです!
🍸 贅沢すぎる!5種のニューメイク飲み比べ
見学の最後はお楽しみのテイスティング!熟成前の原酒「ニューメイクスピリッツ」5種類を贅沢に飲み比べました贅沢なひとときです🥂
参加者6人で一番人気だったのは、なんとあのカフェ式蒸溜機で造られた原酒!
フローラルで柔らかく、フルーティーで「熟成前でこんなに美味しいの!?」と全員で大絶賛でした。
多様な蒸溜器と職人技が生み出すロッホローモンドのウイスキー。
見かけた際は、ぜひその深いストーリーを思い浮かべながらグラスを傾けてみてください!😆