リカマンタイムズ

【訪問記Part6】リンドーズ・アビー蒸溜所


みなさんこんにちは!テレビ「ウイスキペディア」でも紹介され、日本で今まさに大注目されている「リンドーズ・アビー蒸溜所」を訪問してきました!✨

蒸留所に一歩足を踏み入れると、そこはなんと1191年建立の修道院の遺跡の真っ只中。
あのウィリアム・ウォレスなどの歴史的英雄も訪れたという由緒ある場所なんです。
現在も継続的に考古学的発掘が続けられていて、当時の水路の配置や当時の地面の高さなどが分かってきているようです。
まるでタイムスリップしたかのようなロマンに満ちた空気が漂っていました。


💡 伝説の博士が遺した「謎のレシピ」と、発酵96時間の奇跡

ここで開発秘話をディスティラリーマネジャー(蒸留責任者)のゲイリーが教えてくれました。

実は、蒸溜所の設計を手がけた伝説の男、故ジム・スワン博士が遺した資料には、ウイスキー造りの具体的なメモがほとんどなく、「使用する樽の割合」しか書かれていなかったんです…!

「最初は手探りで仕込んだのですが、ナッティでオイリーな別の味わいになってしまった。博士の意図はこれじゃない!と直感しました(ゲイリー)」

そこから設備のメカニズムを必死に読み解き、試行錯誤の末にたどり着いた答えが「発酵時間を96時間以上という異例の長さに延ばすこと」。
これによって、あの極上のフレーバーが奇跡的に誕生したのだそうです!造り手の執念に脱帽です!!


豪華すぎる!熟成庫でのシークレットテイスティング

お楽しみのウェアハウス(熟成庫)でのテイスティングでは、なんとも贅沢な時間が待っていました。

特別に用意されたのは、STR樽(樽の内側を削って焼く特殊な樽)をボデガ(熟成庫)でシーズニングした6種類の異なるシェリー樽。なんと、日本のツアーを記念したシングルカスクの限定ボトル化も検討中とのこと…!これは続報が待ちきれませんね!

さらにサプライズで、パーカーポイント100点を獲得したモンティージャ(甘口の銘醸ワイン)のシスターカスク(姉妹樽)まで登場。あまりの美味しさに思わず息を呑みました。


最後に

最後は創業者のドリュー・マッケンジー・スミス氏とヘレン夫人も温かく見送ってくださり、最高の訪問となりました。

ウイスキーの歴史が始まったその場所で、情熱的なクラフトマンシップによって現代に蘇った「リンドーズ・アビー」
歴史と造り手のドラマに思いを馳せながら、今夜ぜひグラスを傾けてみたいですね!
きっと格別の味がするはず…!!

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